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『My Little Puppy』クリアレビュー|体験版の“ほんわか犬ゲー”を期待したら、思ってたのと違った 

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こんにちは!にむ(@nimu1ROOM)です。

体験版でかなり気に入っていた『My Little Puppy』

きちんと心の準備をしてから遊びたかったので遅くなりましたが

やっとのことでプレイ&クリアしました!

 

正直、体験版のイメージとは全く違う作品です。

 

この記事ではクリア後の記録もかねて

『My Little Puppy』のよかったところ・イマイチだったところを紹介します。

 

※ネタバレを含みます。未プレイの方はご注意ください。

 

記事の執筆時点で

  • 6時間ほどプレイ&1週目クリア済み
  • エンドロールまで視聴

 

 

 

 

 

 

 

 

『My Little Puppy』ってどんなゲーム?

 

天国の景観が最高。いろんな飼い主、わんこがいる。どこかで見覚えのある顔も。

 

  • タイトル:My Little Puppy
  • ジャンル:アドベンチャー
  • 対応機種:PS5,Steam、Switch2
  • 発売日:2025年11月7日
  • クリア時間目安:5~6時間
  • 販売価格:2,900円※時期により各種セールあり

 

「人が死ぬと、先にあの世に旅立った犬が迎えに来る…」

動物飼いなら“虹の橋”の話を1度は聞いたことがあるはずです。

 

主人公のコーギー犬・ボングは捨て犬でした。

飼い主が迎えに来ることもなく、高齢で持病もあるので

なかなか新しい飼い主も見つからず寂しい日々を送っていました。

 

そんなとき、奇跡的に新しい家族「パパ」と出会い、

その生をまっとうして先に天国で待っていました。

 

ある日鼻をかすめたのは恋しいパパの匂い。

「パパをむかえにいかなくちゃ!」

天国を飛び出し、ボングのお迎えの冒険が始まります。

 

クリア時間はどれくらい?

 

ストーリーを追うだけであれば、5~6時間もあればクリアできます。

実績をすべて解除するとなると~10時間ほど。

 

 

『My Little Puppy』 よかったところ

 

  • 天国に旅立った愛犬のその後の生活を知れた気がする
  • コーギーのプリケツを思う存分眺められる
  • 犬種ごとに特徴を捉えたモデリングがすごい
  • グラフィックがかなりキレイ

 

天国に旅立った家族のその後を想像できた

 

家族同然に暮らしてきたペットとの別れはつらいです。

“虹の橋”の話を知っていたとしても、

「どうかこちらより住みやすい場所であってほしい」

「本当に元気に過ごせているのだろうか」

その気持ちはなくなりません。

 

こちらで過ごした時間の“その後”を映像として見せてもらうことで

「本当にこんな暮らしをしていたらいいなぁ」と

とてもあたたかい気持ちになりました。

 

飼い主と再会できた子、まだこれからの子、

いろいろな暮らしがそこにあります。

 

 

コーギーのプリケツをいろいろなアングルで拝見できる

 

どんな犬のお尻も尊い愛らしさの塊ですが、

主人公のボング(コーギー)のお尻がたまりません!

 

  • ひかえめの脚で一生懸命歩く姿
  • 感情を表すときのぴょんぴょん跳ねる感じ
  • 嬉しいときのお尻フリフリ

 

ゲーム内のアクションとしても、

歩く・走る・ジャンプがたくさん出てくるので

三人称視点でじっくり堪能してください!

 

 

犬種ごとに特徴を捉えたキャラデザがすごい

 

『My Little Puppy』にはコーギーだけでなくいろいろな犬種が登場します。

純血種からおそらくミックス犬も出てきますが、

どの犬もしっかり特徴と個性をとらえてデザインされていてよかったです。

 

外見はもちろん、雰囲気やしぐさなどにもこだわりを感じました。

 

グラフィックよし、BGMよし

 

天国を出てから、野原や雪山、砂漠などを冒険しますが

明るいステージ…特に緑(草木)の多い場所ではいっそうキレイに感じました。

場面ごとのBGMも雰囲気がよく、目も耳も楽しませてくれます。

 

グラフィックを下げれば、ノートPCでもプレイできました。

 

 

 

『MyLittle Puppy』 イマイチ・微妙・気になったところ

 

  • 体験版の空気感を期待するとギャップが大きい
  • 目的と手段の逆転を感じた
  • アクションやQTEが難しい
  • 動物好きにはしんどい展開が続く

 

体験版とのギャップが大きすぎて戸惑った

 

体験版はボングが天国を出てパパを探す冒険に出るまでが描かれていて、

本編ではその冒険の内容が明らかになりました。

 

体験版で感じたほんわか・ハートウォーミングな作風から一変、

本編ではかなりゲームとしてのアクション要素が多いです。

肝心のストーリーはほとんど紙芝居形式で進んでいくので、

プレイ体験としては犬たちと飼い主が再会できた感動というよりも

「なんか大変だったな」というゲームっぽい緊張感が強かったです。

 

体験版を遊んだ人ほど、

本編をプレイしたときにギャップを感じる内容だと思います。

 

 

「パパを迎えに行く」という目的と「ゲーム的要素をたくさん入れる」という手段の逆転

 

天国でひたすらパパを待つだけなら、

ゲームとしては成り立たなかったかもしれません。

 

ただ、遊んでいると「パパを迎えに行く」という目的が

「道中でアクションなどのゲーム的要素を詰め込む」ための手段になってしまっているなという印象でした。

 

パパを迎えに行くという展開は素敵でしたが、

その道中をストーリー的にもゲーム的にもハードな内容になってしまったのは少しだけ残念に思います。

 

この作品を選んだ人が求めていたのはそこじゃない気がしました…。

 

ゲームとして難しい部分がある

 

障害物を左右に避けながら走ったり、

敵の視界をかいくぐりながら先に進んだりと

意外としっかりゲームの部分があります。

 

移動中やムービーからシームレスにアクションに移行するのはいいとして、

説明もないまま始まるので苦戦する場面がいくつかありました。

 

「そういうゲーム」と思っていないで油断しているとあっという間にミス!

操作性に一癖あるのでタイミングもシビア。入力には慣性があります。

コントローラーでプレイすると有線でも若干の入力遅延がある気がする。

 

キーボードで遊べないこともないですが、

パッド&ヘッドホンで遊ぶことをおすすめします。

 

 

 

犬好き・動物好きにはプレイして楽しいよりもしんどい気持ちが強かった

 

これが一番正直な感想です。

アクションが初見でわかりにくい部分も多く、

失敗する度にボングたちのキャインキャインという悲痛な鳴き声が…。

ステージによっては氷漬けで溺れたり、

敵に叩かれたり、天使の輪をむしり取られたりとまさに「命がけ」。

結局あの敵の正体もなんだかわからなかった…。

 

空に昇った我が子には、こんな怖くてツラい思いをしてほしくない。

飼い主がたどり着くまで元気にのんびり待っていてくれる方がいいなぁと思いました…。

 

ボング&パパ以外の犬や人間にもそれぞれの背景が描かれていますが、

南国風の男性&コリーくん以外はわりとみんなしんどい過去持ちです。

この感じだと、描かれなかっただけであのふたりもなにかありそう。

 

せめて「死後は平穏に暮らしている」という世界であってほしいので

この世を離れても犬が悲しい目に遭うシーン・演出が多くて私にはしんどかったです。

 

エンドロールで一部回収されますが、

個人的にはそれでもおわりよければすべてよし!という後味ではありませんでした。

 

 

 

総評・オススメ度

 

おすすめ度:★★★☆☆(3/5)

  • コーギーのお尻を堪能したい人→◎
  • 虹の橋や天国でのその後の生活を見てみたい人→〇
  • 犬が少しでも悲しい目に遭うのは耐えられない人→×

 

『My Little Puppy』はどこで買える?

 

現在Steam、PS5、Switchでリリースされています。

 

PS5(パッケージ版)はこちら

Switch(パッケージ版)はこちら

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