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『A Short Hike』レビュー|山頂を目指していたはずなのに、寄り道が好きになった

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こんにちは!にむ(@nimu1ROOM)です。

 

「とりあえず、山頂を目指そう」

ママに連絡をとるため、電波が届く山頂を目指す。

私は、それだけがこのゲームの目的だと思っていました。

  • 山頂を目指すだけならサクッと終わるゲームかもしれない
  • それとも、道中になにか仕掛けや試練が待っているんだろうか

 

気づけば、山頂は近づいたり遠ざかったりしていました。

――あれ?私は山頂を目指してたんじゃなかったっけ…?

 

この記事では、実際に遊んで感じた『A Short Hike』の魅力を紹介します👍

 

 


 

『A Short Hike』ってどんなゲーム?

 

項目内容
タイトルA Short Hike
ジャンルアドベンチャー、インディー
発売日2019年7月30日
対応機種Steam、Switch、PS4(PS5可)、Xbox、Mac,Windows
日本語対応(翻訳)
価格820円(Steam版)
※プラットフォームによって価格差あり

 

物語の舞台はホークピーク州立公園。

主人公のクレアはママに連絡をとるため山頂(=電波の届く場所)を目指します。

 

ハイキング、登山、ときに空を滑空しながら進んでいくと、

山頂までの道のりにはいろいろな動物との出会いがありました。

 

山頂を目指す=ただ山を登るだけではないのがこのゲームの醍醐味。 

 


 

『A Short Hike』を実際に遊んでみた感想

 

最初は「山頂に行けば終わり」だと思っていた

 

“ママに連絡をとるために山頂を目指す”という目的がはじめからわかっているので

山頂にたどり着けばクリアなんだなと思っていました。

 

ほのぼのとした作品の雰囲気から、

道中でなにか過酷なギミックなどがあるとも思えず、

すぐ終わってしまいそうだなと思いながら遊び始めました。

 

全然山頂に着かない…!気づけば寄り道ばかりしていた

 

山頂は近づいたり遠ざかったりしました。

もちろん、山が動いたわけではありません。

 

道中の寄り道が楽しすぎて私がまっすぐ進めなくなっていました(笑)

 

山頂を目指していたはずなのに、

道中で出会ういろいろな動物たちとの交流が楽しくてみんなに声をかけました。

  • 「お願いを聞いてくれない?」
  • 「ちょっと探し物をしていて……」
  • 「あっちに何かありそう。」

 

宝探しに羽探し、レースに釣りにビーチバレー…

ゲームとしてのお楽しみが“登頂”以外にもたくさんあって、

どこを歩いていても退屈しませんでした。

 

せっかくいいところまで登ってきたのに、

遠くに見えた宝箱につられて中腹からダイブ!

また麓から登山再開…も何度やったかわかりません(笑)✨

 

マップがないからこそ「自分で見つける」のが楽しい

 

『A Short Hike』にはマップがありません。

自分がいまどこにいるかは、各地の立て看板と自分のマッピングだけが頼りです。

最近の作品は大きいマップ+画面上にミニマップなどが珍しくないので

土地勘もなく空間把握しにくい状態で

上から下へ、下から上へと飛び回るのは正直手間もかかります。

 

ただ、

それ以上に“この先に何があるのか”が気になって仕方がありませんでした。

 

  • 見つけた宝箱は全部開けたい
  • 貝殻があと3つ足りない
  • あ、あんなところにコインが落ちてる!
  • ここ水あげたいな…
  • ……黄金の羽落ちてるじゃん!

 

このすべての寄り道を思う存分楽しめたのは

「次はここに行ってください!」がほとんどなかったからだと思います。

 

その不便さが「自分で見つける」散策の楽しさにバッチリつながっていました。

  • 分かれ道を見ればどちらも進みたくなる
  • 遠くに何かが見えれば「あそこまで行ってみたい」と思う

指示されたからではなく、自分の好奇心で歩いている感覚が心地よかったです。

 

山頂に着いたとき、「え?終わった……?」となった

 

気づけば羽も増えていて、

最初は登れなかった場所も登りきれるようになり、

飛べる距離も長くなっていました。

 

全然心構えもしていない状態で登頂してしまい、エンディングに突入!

正直予想外のクリアで呆気にとられた感じはありましたが

山頂からの絶景にはかなり感動しました。

 

登り切った達成感を感じる一方で、

「次はどこに登ろうかな」とすぐに次の目的地を探している自分がいました。

 

最初はただ登頂することだけを目指していたのに

気づけば、山頂を目指していたことを忘れるくらいに、

この世界を歩くことが楽しくて仕方がなかった。

 

山頂からの景色ももちろん本当に素晴らしいものでしたが、

ただ一直線に登頂するだけならこんな気持ちにはならなかったと思います。

 


 

 

『A Short Hike』の良かったところ

  • 自由に寄り道できる
  • 動物たちとの交流が楽しい
  • 探索するほど行動範囲が広がる
  • 世界観・音楽が心地いい
  • 山頂までの道のりそのものが楽しい

 


 

『A Short Hike』が向いている人

 

こんな人におすすめ!▼

  • 癒やされるゲームを遊びたい
  • 一本道ではない探索ゲームが好き
  • ゆったり遊びたい
  • 動物が好き
  • 短時間で遊べるゲームを探している
  • 戦闘や難しい謎解きが中心ではないゲームを遊びたい

 

 


 

まとめ|山頂よりも「寄り道」が心に残った

 

『A Short Hike』は、ただ一直線に山頂を目指すゲームではなく、

寄り道を好きになってしまうゲームでした。

 

だからクリアした今でも、私は次の目的地を探してホークピークを歩いています👣🏔

 

 

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