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『 フェルマーの料理 』ナポリタンを再現!

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ドラマ化も決定して大注目の『フェルマーの料理』

 

作中に何度か登場するのが“ナポリタン”

海が岳を料理の道にさそうキッカケになった一品ですね!

 

原作を読んだことのある方なら

「このナポリタン…食べてみたい!」ってなりませんか?

 

“うお…… もう なくなった…!?”

“終わり…!? もう終わり!?”

足りん まった足りんぞ……!!”

これは岳が作ったナポリタンを食べた人のセリフ。

「コース料理のメインがただのナポリタン?」

「意味が分からん」

「真面目にやれ」

と、まったく期待していなかった彼らですが

一口食べたら最後。

あっという間にその味に魅了され

口から出たのは感嘆の声でした。

 

そこまでナポリタンが好きではない私も

これには強烈に惹かれて

「食べたい!!!」と完全にナポリタンの口に。

当然ながら岳も海さんもいないので

自分で作るしかない!(笑)

 

【関連記事】

 

「フェルマーの料理」は「数学」×「料理」をコンセプトにした漫画

ですが!私は数学が大の苦手!もう本当に無理なんです…

(高校のテストでは100点中7点とか取ってた)

 

ただ、

このナポリタンは数学ができない私でも作れましたのでご安心を(*´з`)☆

一般的な家庭のナポリタンの作り方に

原作で紹介されたコツを取り入れて作りました!

素人料理なので、大味です…ご了承ください(*- -)(*_ _)ペコリ

雰囲気を楽しんでいただければと思います!

 

 

『フェルマーの料理』 思い出の中の“ナポリタン”

作ってみよう!5つのポイント

 

・パスタ麺は1.8~1.9ミリ。少し太めの乾麺

・麺は既定のゆで時間より2分長くゆでて氷水で麺をしめる

・水気をきった麺を、マヨネーズ・白ワインビネガーでマリネして冷蔵庫でさらに冷やす

玉ねぎはあめ色になるまでしっかり炒める

ケチャップは、直接具にかけない。ケチャップがフライパンに直に触れるようにして入れることで酸味を飛ばす&香ばしさをアップさせる

 

【 材料 】

・少し太めのパスタ麺(乾麺)

・具材(玉ねぎ、ウインナー、ピーマン)

・マヨネーズ

・白ワインビネガー

・ケチャップ

★オススメの材料については後ほどまとめて紹介します!

 

作り方 

 

麺をゆでる→しめる→あえる

パスタ麺はママーやオーマイなど、

身近に手に入るメーカーのもので大丈夫です!

お鍋でゆでるのがオススメですが、

お湯を沸かすのが面倒な場合や一人分であればレンチンでもOK!

 

袋に書いてあるゆで時間にプラス2分ほど長くゆでます。

ゆで上がった麺は水を切り、すぐに氷水で冷やす(しめる)!

(ゆでたパスタ麺を洗うなんて初めての経験だったので、正直かなり半信半疑でした…)

 

氷水でしめた麵は再度水気を切って

マヨネーズと白ワインビネガーでマリネ(あえる)します。

(白ワインビネガー…初めて使った…。続く「本当にこれでいいのか?感」)

ちなみにこれを使いました▼


これは近所のスーパーでもよく見かける!

 

マリネした面はしばらく冷蔵庫で休ませます。

 

そもそも、どうしてこんなことするの?

 

それは「麺をやわらかくするため」

パスタ=アルデンテのイメージもありますよね(゜-゜)

 

ナポリタンを作る場合は、麺はやわらかめの方が好ましいそうな。

オリーブオイルであえる方法などもあるようですが、

マヨネーズのお酢・油分・卵の成分で麺をコーティングしながら

白ワインビネガーを加えることで下味と風味づけもできるとのこと。

 

具材の準備 主役は“柴犬色玉ねぎ”

 

麺の準備がすんだら、つぎは具材の準備へ!

まずはポイントの1つでもある“柴犬色玉ねぎ”が目標!

(あめ色でも、きつね色でもいいw)

時間をかけてゆっくり焼き色をつける。

(待てない人はラップなしで玉ねぎをチンすると時短になります~)

 

この焼き色に香ばしさなどの美味しさアップ要素が詰まっているので

焦らずじっくり炒めてくださいね!

玉ねぎがいい色になったら、ウインナーを投入。

ウインナーの油分を玉ねぎに絡ませましょう♪

ピーマンは最後の方に投入してサッと炒めればOKです。

 

ケチャップはよく狙って

 

 

具材に火が通ったらいよいよ味付け!(写真は約3名分)

ここで注意したいのは

具材に直接ケチャップをかけないこと!

 

つい具材に直接ブチュウゥッ!っとやってしまいそうですが

今回は絶対NGです!

 

具材を端によけて(皿に退避させてもいい)

フライパンのフチからケチャップを入れます。

フライパンにブチュウゥッ!っといってください!

ケチャップ単体で火を通す(少し煮詰める)ことで

酸味がとんでまろやかになり、

香ばしさやトマトの香り・甘味が引き立つんですね( ..)φメモメモ

 

具材とケチャップがなじんだら、

寝かせておいた麺を入れてササっと炒めて完成!

塩・コショウも醤油もソースもナシ。

ケチャップだけの味付けですが

マリネした分、麺自体にほんのり味が付いているので

特別調味料を足さなくても大丈夫です。

(もちろん、食べる時はお好みでちょい足しどうぞ!)

 

もっと原作に忠実にしたい人は

「〇〇に××した」フォークで召し上がれ~♪

(↑原作を読んでのお楽しみ!)

 

いざ、実食!

 

麺がモチモチしているのにツルっと感があって口当たりがとてもいい!

いつもなら醤油やソースなどを味付けに使うこともあるので

味の薄さを心配しましたが・・・。

なにこれ!

味付けはケチャップしか使ってないのに炒めた具材の香ばしさと、

マリネすることで麺にほんのりついた酸味

トマトの甘酸っぱさがマッチしていて最高!!!

原作通り、秒でなくなりました・・・!また作る! 

 

オススメ商品紹介

 

今回私が使った材料を最後に紹介します!

どれも身近なスーパーで購入できるものでしたが、

このレシピに出会ってから結構な頻度でナポリタンを作るので

まとめ買いしてストック✨✨

我が家のナポリタン生産ラインは安泰(∩´∀`)∩

 

◎ケチャップ(パウチ式で最後まで使い切りやすいのと、原作でHeinzっぽいの使ってる)


 

◎白ワインビネガー(馴染みのない調味料でも安定のミツカン)


 

◎パスタ麺(太めでもゆで時間が短くて済む&たんぱく質も摂れる)


 

せっかくなのでぜひご自身で作ってみてほしいのですが

「料理は苦手」「時間がない」という方もいるかも。

 

そんなあなたに朗報です!

こちらの「懐かしのナポリタン」を作るときに役に立ちそうな商品が!

日清製粉ウェルナから出ている「具入りケチャッピー」というもの。

今回のドラマとのタイアップ企画で初めて知りました。

自分で味付けをするのも料理の楽しいところですが、

手間を減らして「作ること」へのハードルを下げるなら選択肢としてアリ! 


 

もう極論「作れないけどナポリタン食べたい!」なときはこちらも


 

便利な調味料や簡単調理でおいしいものがどんどん出てきますね…!

 

おわりに

かなり大雑把な作り方ですが、ポイントさえ押さえれば簡単に作れます!

手間をかけて作れば自分で作ったものでも美味しい(*´з`)

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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他にもおいしそうな料理がたくさん出てきます!

単行本4巻の発売も決定しました!

まだまだ追いつけますので、ぜひ原作も読んでみてください☆

 






 

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